私は50代に入ってから物忘れが多くなって困っていました。
それで色々調べて自分ができる物忘れ対策を3年間ずっと行ってきました。
そんな物忘れが多くなった時に行う対策をまとめてみようと思います。
私が行った物忘れ対策は以下のようなものがあります。
ToDoリストを使う
仕事や家事、趣味などでやるべきことがたくさんあって、つい忘れてしまうことがよくありました。
そこで、ToDoリストを使うようにしてみたんです。
紙やアプリなどに自分のタスクや予定を書き留めておくと、忘れることがほとんどなくなりました。
また、ToDoリストを見るたびに、脳が情報を思い出すので、記憶力もアップした気がします。
そうしてToDoリストは物忘れ対策に今もとても役に立っています。
付箋にメモし目に入る場所に貼る
特に買い物や約束、電話などの忘れやすいことや重要なことが多くありました。
そこで付箋を使ってそこにメモをするように心がけました。
冷蔵庫やドア、机など自分がよく目にする場所に付箋を貼っておくと、忘れることがほとんどなくなったんです。
また、付箋を見るたびに脳がメモした情報を思い出すので、記憶力もアップした気がします。
今では付箋は物忘れの対策としてとても欠かせません。
アラームやリマインド機能を使う
会議や打ち合わせ、病院などの予定や用事を忘れてしまうことがよくありました。
そこでアラームやリマインド機能を使うように努めました。
スマホやパソコンなどのデバイスに自分の予定や用事を入力しておくと、アラームやリマインド機能で事前に通知してくれるので、忘れることがほとんどなくなりました。
また、通知を受けたらすぐに準備や移動を始めるようにすると、時間に余裕を持って予定や用事に臨めるようになり心に余裕ができました。
アラームやリマインド機能は物忘れ対策にも時間管理にもとても役立ついいアイテムです。
睡眠習慣を整える
朝起きたときや夜寝る前に物忘れがひどくなることが何故かよくありました。
そこで睡眠習慣を整えるように心がけたのです。
一日に6~8時間程度の質の高い睡眠をとるように心がけ、毎日同じ時間に起きたり寝たりすることで、生活リズムを整えました。
これにより脳の機能や神経伝達が改善されて、物忘れが減ったような気がします。
睡眠習慣を整えることは物忘れ対策にとても効果的だったと気づきました。
知的行動を習慣化する
仕事や勉強で必要なことをついつい忘れてしまうことがよくありました。
そこで知的行動というものを習慣化するようにしてみました。
読書や勉強、パズルやゲームなど、脳を使う活動を毎日少しずつでも行うようにしてみたんです。
これらの活動は、脳の神経細胞や回路を刺激し、新しい経験や知識を記憶に定着させる効果がありました。
毎日続けることで、記憶力や判断力がなんだか少しずつ上向いた気がします。
知的行動を習慣化することは物忘れの対策にとても役立つんですね。
食習慣を見直す
食事した料理や量を忘れてしまうことがよくありました。
そこで食事の内容やなのど食習慣を見直すようになりました。
ビタミンB群やDHAなど、脳の働きに必要な栄養素を摂取することが重要だと知り、魚や野菜、ナッツなどの食品をバランスよく食べるようにしてみました。
これらの食品は、脳の神経細胞や血管の健康を保ち、記憶や学習能力を高めるのに最適でした。
食習慣を見直すことで、物忘れが減ったような気がします。
食習慣を見直すことは物忘れの対策にとってとても大事なんですね。
ストレスをコントロールする
仕事や人間関係でストレスを感じると、物忘れがひどくなることがあるそうです。
そんな時は意識的にストレスをコントロールするようにするといいようです。
ストレスは物忘れの原因になるホルモンの分泌を促し、脳の記憶に関係する部分を傷つけることがあると知り、私は自分の好きなことやリラックスできることをするようにしました。
私は音楽を聴いたり、散歩をしたり、瞑想をしたりすることで、少しづつストレスがゲラすことができきるようになりました。
意識的にストレスをコントロールすることで、物忘れが減った気がします。
これは物忘れ対策としても大いに役立ちそうですね。
物忘れの原因や認知症との違いを知る
仕事が忙しくて疲れているときやストレスを感じているときに、物忘れがひどくなることがよくありました。
物忘れは加齢だけでなく、疲労やストレス、病気など様々な要因でも起こるとされているようです。
これらの要因は脳の働きに影響を与えて、記憶力や注意力を低下させることがあるそうです。
物忘れは一時的なもので、原因を取り除くことで改善する可能性があると聞きました。
しかし、私は物忘れが認知症になっているのではないかと心配になったんです。
認知症は物忘れが進行して日常生活に支障が出る状態だと知りました。
認知症は脳の構造や機能に変化が起こっており、治療や介護が必要になることがあるそうです。
物忘れが頻繁に起こる場合は、専門医に相談することが大切です。
そこで私は近くの認知症センターに行って、物忘れの原因や程度を診断してもらいました。
専門医は私の物忘れは認知症ではなく、疲労やストレスが主な原因だと診断してくれました。
そして同時に適切な対策などを提案してくれたんです。
私は物忘れの原因や認知症との違いを知ることで本当に安心しました。
物忘れの原因や認知症との違いを知ることは物忘れの対策のひとつとして覚えてるといいですね。
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