人間関係がうまくいく方法とは?対人関係で悩んだ50代が実際に行った5つの方法とは!

人間関係がうまくいく方法とは?対人関係で悩んだ50代が実際に行った5つの方法とは! 人間関係

人間関係がうまくいく方法は色々ありますが、私が生きてきた中で経験してきたことを元に5つ厳選すると以下のようなコツがあります。

・あいさつの回数を重ねる
・「お願い」と「断る」スキルを伸ばす
・自動思考を和らげる
・声や表情も使って好意を伝える
・相手の性格や行動をよく理解する

他にも人間関係が上手くいく人が絶対にしないことや、人間関係が驚くほど円滑になる具体的な方法、人間関係がうまくいく人のシンプルな習慣など…
色んな情報がありますがそれは別の機会に話したいと思います。

あいさつの回数を重ねる

私は若い時、新しい部署に配置転換されたことがありました。
最初は周りの人となかなか打ち解けられず孤立していたんですね。

そんなとき、先輩から「あいさつは人間関係の基本だよ」とアドバイスをもらいました。
私はその言葉を実践し始めました。

毎日、出勤するときや退勤するとき、休憩するときや仕事を終えるとき、声を張ってあいさつをしました。
あいさつをするときは、笑顔で目を見て相手の名前を呼びました。

すると、徐々に周りの人からもあいさつが返ってくるようになったんです。
あいさつをすることで、相手に自分の存在を認めてもらえるだけでなく、親しみや信頼感を高めることができました。

あいさつは、声の大きさや表情、目線なども大切だと実感したのを今でも昨日の出来事のように覚えてます。

「お願い」と「断る」スキルを伸ばす

私はある時、友人から旅行に誘われました。
しかす私はその日に他に大切な用事があって行くことができません。

友人に断るのは申し訳なかったのですが、人間関係では、相手に何かをお願いしたり、断られたりすることがよくあります。
私は友人に断るとき、相手の立場や気持ちを考えて丁寧に理由や目的を伝えました。

例えば、「ごめんね、その日は〇〇の用事があって行けないんだ。〇〇は私にとってとても大切なことで、どうしても外せないんだよ」と伝えました。
そして断るときはハッキリと理由を説明して、感謝の気持ちや代替案を提案しました。

例えば「でも誘ってくれてありがとう。すごく嬉しかったよ。また別の日に一緒に旅行しようよ」と言います。
すると友人は私の気持ちを理解してくれて「そうなんだね。残念だけど仕方ないね。〇〇が終わったら教えてね。また今度楽しく旅行しようね」と言ってくれました。

自動思考を和らげる

私は10代から20代の頃まで自分に自信がなくて、自動思考に陥っていました。
自動思考とは、無意識に思い込んでしまうネガティブな考え方のことです。

例えば「私は嫌われている」「相手は私をバカにしている」などです。
私は人と話すときや仕事をするとき、常に自分を責めていました。

自動思考は人間関係に悪影響を及ぼしました。
私は人と距離を置いたり仕事を避けたりするようになりました。
そんなとき心理カウンセラーから「自動思考に気づいたら、客観的な事実や証拠を探して、考え方を修正しよう」とアドバイスをもらったんです。

私はその言葉を実践し始めました。
自動思考に気づいたら自分の感情や思考をノートに書き出しすんです。
そしてそれらが本当に正しいのか、客観的な事実や証拠があるのかを確認しました。

例えば「私は嫌われている」と思ったら「本当にそうだろうか?嫌われているという具体的な証拠は何だろうか?
逆に好かれているという証拠は何だろうか?」と問いかけました。

すると自分の考え方が偏っていることに気づくようになりました。
実際には私を嫌っている人も好きな人もいるし、私も相手のことを嫌ったり好きだったりするのだから、それが普通なのだと理解できるようになりました。

自動思考に気づいたら、客観的な事実や証拠を探して考え方を修正することで、私は自分や他人を肯定的に見ることが少しずつできるようになりました。

声や表情も使って好意を伝える

私はある時突然、同僚からプレゼントをもらったことがありました。

とても嬉しかったのですが恥ずかしがり屋なので、感謝の気持ちをうまく伝えらなかったんです。
人間関係がうまくいくためには、相手に好意を伝えることがとても重要だという認識はありました。

好意を伝える方法は色々ありましたが、色々調べると声や表情も効果的だとわかりました。
例えば「ありがとう」と言うときに笑顔で目を見て言うと、相手は嬉しく感じる…というようにです。

私はその方法を試してみることにしました。
次の日、同僚に会ったら「昨日は本当にありがとう。すごく嬉しかったよ」と言って、笑顔で相手の目を見ました。
すると同僚は「いえいえ、どういたしまして。喜んでもらえて良かったです」と言って、笑顔で返してくれたんです。

声や表情も使って好意を伝えることで、私は同僚との関係を深めることができました。

相手の性格や行動をよく理解する

私は仕事でよくチームとしてプロジェクトを任されます。
チームメンバーはそれぞれ性格や行動が違います。

人間関係がうまくいくためには、相手の性格や行動をよく理解することが必要だと学んでいました。
相手の性格や行動を理解することで、コミュニケーションの方法や対応の仕方を変えることができるからです。

例えば「話し好きな人」と「聞き好きな人」では、話す量や話題の選び方が違います。
私はチームメンバーの性格や行動を観察して、それに合わせて話しかけるようにしました。

話し好きな人には興味のある話題を提供したり、質問したりして話を引き出しました。
聞き好きな人には、自分の意見や経験を話したり、感想を求めたりして話を盛り上げました。

相手の性格や行動をよく理解することで、私はチームメンバーとの信頼関係を築くことができプロジェクトも円滑に進めることができるようになりました。

まとめ

人間関係がうまくいく方法について、今までの回答をまとめてみます。

・自動思考を和らげる
自動思考とは、無意識に思い込んでしまうネガティブな考え方のことです。
自動思考は人間関係に悪影響を及ぼします。自動思考に気づいたら、客観的な事実や証拠を探して考え方を修正しましょう。

・声や表情も使って好意を伝える
相手に好意を伝えることが人間関係がうまくいくためにはとても重要です。
好意を伝える方法は色々ありますが、声や表情をほどよく使うと効果的です。
例えば「ありがとう」と言うときに笑顔で目を見て言うと、相手は嬉しく感じます。

・相手の性格や行動をよく理解する
相手の性格や行動を理解することで、コミュニケーションの方法や対応の仕方を変えることができます。
例えば「話し好きな人」と「聞き好きな人」、では話す量や話題の選び方が違います。

以上が人間関係がうまくいく方法のまとめです。

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